夏場にスポーツボランティアをするときに特に気を付けたいことは以下の3点!

①服装
②持ち物
③体調管理

夏は活動中に熱中症や脱水症状を引き起こすリスクが高く、
服装や持ち物、自身の体調管理など、しっかりと準備する必要があります。

夏場にボランティアをするときの服装は?

気温、湿度ともに高いのが日本の夏の特徴。
より快適にボランティア活動をするには、どんな服装が適しているのでしょうか。

まず、ボランティアには「動きやすい服装」が原則。
半袖にジャージなどが良いでしょう。ジャージでなくとも、なるべく動きやすいものを選んでください。ゆったりした形のものだと、中に熱がこもらないので、おすすめです。

また、屋外での活動では帽子があると、日焼けや熱中症の予防になります。天気の急変に備え、上に羽織れるものを持っておくといいかもしれません。
シューズは足が疲れにくいように、履きなれたスニーカーなどにしましょう。
バッグはサコッシュやボディバッグなど、必要最低限のものを入れられるサイズのものにすると、両手が使えて便利です。

場合によっては走ったり、物を運んだりすることもあるので、色々な場面を想定して準備しましょう。

※主催者から指定がある場合はそれに従ってください

夏場にボランティアをするときの持ち物は?

炎天下の中でボランティア活動をする場合、熱中症や脱水症状などを引き起こすリスクが高く、自己管理でその危険を回避することも大切になってきます。自分で用意できるものに関しては、しっかり準備しておきましょう。

・飲み物
必ずこまめに水分補給をしましょう。
屋内でも、風通しがよくないところや、湿度が高いところでは脱水症状になることがあります。

・塩分補給ができる飴やタブレットなど
水分補給だけでは足りない塩分を補給するのに効果的です。

・タオル
汗を拭う以外にも、日焼けの防止などで首に巻くなど、必須アイテムです。
タオルを濡らして体を拭いたり、顔や首にあてると体を冷やすこともできます。
厚手のものはかさばる場合もあるので、薄手のものを2枚程度準備しておくと良いでしょう。

・絆創膏
参加するボランティアの内容にもよりますが、長時間の活動になると、履きなれた靴でも、靴擦れを起こしてしまうことがあります。
また、怪我なく活動を終えられることが一番ですが、どんなに注意をしていても予想外のことは起きるものです。念のため絆創膏を持参しておくと、いざという時に役に立つかもしれません。

・小さいノート(メモ帳)とペン
主催者から何らかの指示があった場合、メモを取れるものがあると便利です。
当日に急な変更等があった場合、手元に見返せるものがあると安心ですよね。

その他、紫外線対策グッズや虫よけグッズなど活動場所や時間、天候などに応じて必要なものを準備をしておきましょう。
イベントが雨天決行の場合はレインコートなどの準備も必要になります。

活動前の体調管理は万全に!

活動前にしっかりと体調管理をしておくことも重要です。風邪や寝不足の状態で活動をすると、熱中症になるリスクも上がります。
体調が優れない場合は無理をしないようにしましょう。

また、夏に限らず、当日は必ず主催者の指示に従って活動しましょう。
ボランティア活動を楽しむためには、ルールを守って行動することが必要不可欠です。

当日に備え、服装や持ち物を揃えておくのも大切ですが、なによりも大切なのが体調管理。健康な状態でボランティアに参加できるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
夏は天気が急変することがあるので、事前に活動地域の天候や気温をチェックし、服装や持ち物を考えておきましょう。
備えあれば憂いなし。楽しく安全にボランティアをするために、準備をしっかりとしましょう!

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東京2020大会を一つの目標とし、その他千葉市で開催される各種スポーツイベント等のボランティア活動を幅広く行います。
多くの市民が参加できる土壌をつくり、本市におけるボランティア文化の醸成に引き継がれるようなもの(レガシー)を創ります。

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